平日でも、晩飯がラーメンなんてのはザラです。
最近肥えてきたので我慢してますが、我慢しないと肥えるのがわかっても止まらなくなることがある、それがラーメンであります。
夫婦で特に良くに行くラーメン屋は、「蒙古タンメン中本」です。
真っ赤な看板が目印
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首都圏に何店舗かチェーン展開していて、いつもは違う店に行くのですが、ここは私が初めてきた思い出の店です。
ちなみにこの店のラーメン(というかタンメン)は、初めてきた人には非常識な位辛いのですが、初見を超えても麺をすすり込むことができ無いほど辛いです。
この日もすでに列ができていましたが、上記の理由で店の回転が悪く、なかなか客がハケません。
それでも待ちます。溶岩のようなあのスープにたどり着き、むせぬように食べることが至福なのです。
店内。加工しちゃったのでわかりにくいけど、黒と赤が基調の内装になってる。
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店内に入っても列ができてます。カウンターを見ると、滝のような汗かいて食べてる人が多数います。
しかしこう何か、体育会系のようなさわやかさを漂わせながら食べる人と、あまりの辛さに敗北感にじみだしてる人が、なんだか真っ二つです。
店内は良く見ると、米2キロ袋位のサイズの、
赤 ト ウ ガ ラ シ 粉 末
が、棚に無造作に置かれています。
調理場を見ていると、料理人がやおらその袋をつかみ、中華鍋に、水でも入れるかのようにざらざらと注ぎ込んでます。
塩やコショーでもそんなにいれねーよって位の勢いです。
そんなこんなで順番きました。着席。
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今回、夫の人は丼を頼みました。
奥の方にあるのは、追加で頼んだ激辛麻婆豆腐。紅いなんてもんじゃありません。
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私は店で上から2~3番目に辛い、蒙古卵麺やさい大盛りをいただきます。
どーん。
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どうですかこの紅さ。このあと胃と腸は確実に悲鳴を上げますが、食べずにはいられません。
すすりこめないので、麺や野菜を箸でつかんで、もぐもぐといただきます。
ところどころ、まるでアーモンドチップのような勢いで、にんにくチップが多量に入っていますが気にしません。
(いや、普段は気にして除くのですが、これがおいしさの理由のひとつであるわけで、ちょっと生っぽいので食べるとあとでげっぷがおいしそうにげふごほ、翌日はおならが以下略)
最近新陳代謝効率がおちているのか、私は汗をあまり書きませんでしたが、夫の人は滝のように汗かいてました。
無事完食して外に出た時は、胃が暑かったです。翌日腸があつくなりました。
我こそは辛い物が好きだ!という御仁は、是非いってみてはいかがでしょうか。
他の人の感想も聞いてみたいです。(笑)